最近、ホリエモンの本を読んだ。「時間革命」という本。まだ読み切っていないんだけど、まあなんとも面白い。正確に言うと、面白いなと思うこと。とても共感すること。全然共感しないんだけど、なるほどと思うこと。全然自分の価値観の中になかったんだけど、ハッとさせられること。これはこれまでもないし、これからもないなと思うこと。いろいろあるから面白いんだけれども…。

ホリエモンの一日は「好きなこと」で埋め尽くされている。それができる状況に自分をおいているとも言えるし、それができない状況は自分で排除しているとも言える。「自分時間」をどれくらい持っているだろうか。私は、半分はあるだろうか…。

「努力するな、ハマれ!」

最初に目次で目を引いたのは、この言葉。

努力していることはそれなりにある。
英語、本を読むこと。運動すること。

「でもハマっているか???」といえば、ハマってはいない。頑張ってるし努力しているし、やめたくなる。

ハマるってどういうことか?

ハマっているというのは、やめたくならない。どちらかというと、やりたい衝動に駆られる。「やらなきゃ」って思わない。気づくと時間が何時間も過ぎている。気づくといつの間にかやっている。三食の飯も忘れてやってしまうこと。睡眠することも忘れていたりすること。

ハマってしまったこと

ハマってしまったことはある。
年初はマインクラフト。
(なんとか脱却したが…)
最近は麻雀ゲーム。
(麻雀というゲームのなんとも洗練された仕組みに改めて感心した)

しかし、自分の人生において大事なものかというと、全然違う。私にとってはだけど。他の人がもし重要なことだと言ったとしても、決して否定はしないけど。

過去にハマったこと

何があるだろうか。自分の人生に意味があると感じられて、そしてハマったもの。

野球。
サッカー。
スキー。
簿記の勉強。
前職の仕事。
恋愛もそうか…。

これから何にハマりたいのか

それはよくわからないが、恐れずにハマってみることなんだなということがわかった。

「これやりたい!」って思ったものに没頭してみると、それをきっかけに次の何かがやってくる可能性がある。

ホリエモンは「競馬」にはまり、そこから「インターネット」「IT」に繋がった。「うまそうだな」と思ったものにはとにかくかぶりついてみる。

人はかぶりつくことに不安や恐れを持つ。これが何につながるんだろうか…。あるいは、これをやっている自分を人はどう見るんだろうか。とか。

でも自分の感性を信じてハマってみること。

最近はなんだろう。何にハマりそうになっただろうか。そういえば、動画編集にはハマりそうになったな。でも時間がなくてやめちゃったな…。
キャンプもハマっているな。でもハマりきってはいないな。

いずれも、心が喜んでいる感じのすること。もう少し、ハマるための時間を自分にプレゼントしてみようか…。

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