前回は、
「聴き方」について「コツ」をまとめましたが、
今回は逆に、
オンラインコミュニケーションにおいて、
「話し手」「伝え手」の立場の際の、
「伝え方のポイント」
をお伝えします。

女性スピーカー

こんな方におすすめ

オンラインでのコミュニケーションが増えてきた

オンラインコミュニケーションに苦手意識がある

オンラインだと自分の話がうまく伝わらないと感じている

この記事でわかること

オンラインコミュニケーションにおける「伝え方」のコツ

オンラインコミュニケーションにおける「聴き手」の状態不安

記事の信頼性

この記事の筆者は、

  • PHP研究所認定ビジネスコーチ(上級)
  • コーチングなどコミュニケーション研修の実績多数
  • オンライン研修も多数実施

結論:オンラインコミュニケーションでの伝え方5つのポイント

  1. マイクを選ぶ
  2. はっきり話す
  3. カメラを見る
  4. 理解を訊く

詳細は後述いたします。

オンラインコミュニケーションでうまく伝わらない要因4つ

今回、オンラインコミュニケーションにおいて、
うまく伝わらなくなる要因を、
以下の4つにまとめてみました。

  1. 機械系の問題
  2. 話し方の問題
  3. 一方通行になる
  4. あきらめる

ひとつひとつ詳しくお伝えしていきます。

その1:機械系の問題

オンラインのコミュニケーションは、
そもそも声が聞こえづらいもんです。

聞こえづらい要因も、
いろいろあるわけです。

wifiの状況

回線が弱いと、
もうどうしようもないですね…。

伝える伝えないの前に、
コミュニケーションが難しくなります。

というわけで、
オンラインのコミュニケーションが増えるのであれば、
なんとかwifiの環境は整えましょう。

wifi

マイクの性能

これは、
かなり影響があります。

PCの内蔵マイクは、
性能がいいものもあれば、

機能的な優先度が低く、
お金が掛けられていない場合も…。

そして、
対面ならばともかく、
自分の声がどのように聞こえているかは、
相手に訊いてみないとわからない。

そして、
「マイクの調子悪いよ」
とか
「声が聞こえづらい」
って、
わざわざ伝えてくれないことも、
よくあることなのです…。

マイク映像

その2:本人の話し方

声質というのは、
例えば以下の要素。

声の大きさ

当然ながら、
声が小さければ聞きづらいです。

これはオンラインに限った話ではないですが、

オンラインではなおさら、
声が小さい人の話は、
聞きづらいですし、
聴く気がなくなります。

話すスピード

これも、
人それぞれのペースがあります。

オンラインでは、
早口だとどうしても、
聞きづらくなるようです。

声のトーン

声のトーンも、
自分の当たり前のトーンがありますが、
オンラインでは、
高めのトーンの方が、
聞き取りやすくなります。

自分の声のトーンが低めと自覚のある人は、
少し高めのトーンを意識するといいかもしれません。

USE YOUR VOICE

間のとり方

話の「間」を取らないと、
どうしてもオンラインでは、
聞き取りづらくなっていきます。

その3:一方通行になりやすい

オンラインでのコミュニケーションは、
聴き手の反応が十分に感じられない分、
一方通行になりやすいです。

伝えっぱなしで、
どういう反応なのか、
相手は何を受け取ったのか、

自分の話は理解されたのか、
など、
確認がしづらくなります。

その4:自分に話しかけられている感じがしない

カメラがある場合、
話し手は、
聴き手の顔を見ながら、
つまりは、
画面を見ながら話をすることが多いです。

しかしオンライン上では、
話し手が聴き手の顔や目を見ている場合、
聴き手からすると、
「目が合わない」
というのが事実です。

ノートパソコンや、
小さめのデスクトップであって、
カメラの位置と画面の距離が、
そんなにない場合であれば、
あまり気にならないかもしれませんが、
デスクトップで大きめのモニターを使っていたり、
複数モニターであったりする場合は、
「目が合わない」
という状態が顕著に出ます。

「目が合わない」
という状態は、
「自分に話しかけられてない」
という実感に繋がり、

聴き手の関心を削いでしまいます。

パソコン作業

オンラインコミュニケーションでの伝え方4つのポイント

というわけで、
オンラインでコミュニケーションする際の、
「伝え方のポイント5つ」
詳細をお伝えしていきます。

その1:マイクを選びテストをする

自分の声が最低限、クリアに届く、
マイクを選びましょう。

また、
使っているマイクについては、
しっかりとテストをしましょう。

テストというのは、
誰かとオンラインでつないで、
自分の声がどのように聞こえているのかを、
教えてもらえばOKです。

その2:はっきり話す

いつも以上に意識をして、
「はっきり話しましょう」

「はっきり話す」のポイントは

  • 語尾まではっきり
  • 声はしっかりと腹から出す
  • 話すペースはゆっくり目に

その3:カメラを見る

オンラインでコミュニケーションする際、
話し手の目線はいろいろと動きます。

  • 聴き手を見る
  • 手元の資料を見る
  • モニターの資料を見る
  • 部屋の様子に気を配る
  • カメラを見る

など

これは必要なことですが、
聴き手が、
「自分に話しかけられている」
という実感を強めるためにも、
時々カメラを意識しましょう。

意識的に、
カメラに目線を向けて話しかけることで、
聴き手は注意を向けることになるでしょう。

パソコン作業②

その4:聴き手に理解を訊く

オンラインの場合、
聴き手がどのように受け取ったのかを確認する術が、
これしかありません。

「何が伝わった?」
「理解したことを教えて」

「聴いてどう思った?」

などと、
自分が伝えたことが、
どのように受け取られたかを確認するような質問を、
相手に投げるといいです。

このアクションがあると、
単純に確認ができるということはありますが、
「理解を訊かれる」
というある種の緊張感や危機感を持って、
オンラインでのコミュニケーションに臨むことができます。

きょうのまとめ

オンラインでのコミュニケーションは、
対面と違って、
見えないストレスが掛かります。

気にしなければならないことが多いのです。

しかし、
対面にはない利便性もやはりあります。

ちょっとしたコツを活用することで、
ストレスを軽減し、
より円滑なコミュニケーションが可能となります。

今日の記事の中で、
「お、これは役に立ちそう」

とか
「これ試してみようかな」
というものが一つでもあればうれしいです。

スタンダードが変わっていきます。
少しでも早く、
新しいそれぞれのスタンダードに、
なれていく必要がありますね。

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