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なんとも家にいる時間が増えた…。
子どもとの時間が増えている一方で、
それは我が家の収入が減っていることを表すわけで…。
何かを立てると何かが立たない。
これは世の常ですが、
きっと願えば叶う。
両方を手に入れられるように、
頑張っていこうと心新たに進んでいる毎日です。
さて、そんな中、
我が家ではちょっとした、
「バドミントンブーム」が到来中。
子どもたちは、
晴れていれば、「バドミントンやろう」となるわけです。
が、バドミントンというのは、
外でやるのが難しいスポーツですね。
ここのところの千葉は、
風が止む日がありません。
こんな中、
子どもとバドミントンをやるためには、
きっとそれなりの技術が要求されるわけですが、
こちらもかなり技術レベルが上がります。
1年前はまったくラリーにならなかった次男も、
かなり続くようになってきた。
風が吹いていなければ、
20回は普通に続く。
ただ打ち合っているのも、
面白いっちゃ面白んだけど、
ふと、こんな言葉をかけてみる。
「今週中に30回頑張ろう!」
目標を立てるといいこと3つ
いいこと1つ目:モチベーションアップ
「今週中に30回頑張ろう!」
この言葉で、息子の目の色が変わる。
つまり、
「気合が入る!」
いいこと2つ目:工夫を凝らす
ただ打つだけではなく、
「30回続かせるためにはどうしたらいいだろうか?」
と考える。
無意識だが、
どうやればうまくいくのか?
どうだったからうまくいかなかったのか?
瞬時に考えて、自分自身に修正を加える。
これは子どもでもそう。
より真剣にやるのであれば、
意識的に振り返りをすればいい。
目標があると、
振り返りができる。
いいこと3つ目:達成感を味わえる
これは当然ながら、
目標がなければ味わうことができない。
何も設定しないと、なんとなく超える。
設定すると、「よっしゃー!!!」ってなる。
そしてこれは、
次へのモチベーションにもなる。
で、息子のバドミントンどうなったかというと…
目標を設定した3日後に達成。
結果は37回。
「このまま50回いっちゃうかも」
って思うくらい調子が良かったんだけど、
まあ、一気に言っちゃうよりも、
達成感を味わう機会が増えていいかも。
次は50回!
息子はというと、
飛び跳ねて喜ぶ。
お母さんに自慢する。
しばらく気持ち良さそうでした。
こうして自身が湧いてくるし、
バドミントンやスポーツをもっともっと好きになる。
目標設定の注意点
目標設定の注意点は2つ
その1:それなりの能力を持っている
能力ゼロの人に、
「目標持て‼」と言っても、
それは無理というもの
すでにその仕事にそれなりのモチベーションがかかっていることが望ましい。
そのモチベーションをかけるのは、
いろいろなやり方があるけれど、
本人が自分で意味づけできるように、
サポートしてあげる必要がある。
そのためには、
ビジネスコーチングのスキルが役に立ちます。
その2:適切なサイズであること。
私の息子に、
「100回行こう」
って言っても、目標にならない。
「無理!」
で終わる。
「背伸びしてなんとか届くかな?」という、
達成に希望を持てるくらいのサイズが、
丁度いい。
きょうのまとめ
成果を創ったり、
人の能力を伸ばしたりするためには、
適切な目標を設定してあげるといい。
目標は、
より大きな成果をもたらしたり、
期限を早めてくれたりする。
遊びの中にも、
気軽に取り組める目標を立ててみてはどうでしょうか?