目次
先日、最近スプラトゥーンにハマっていて、
「子どもと一緒にやっています」というブログ記事を書いた。
記事はこちら↓
「スプラトゥーン2に学ぶチームビルディング」
しかしよくできているゲームだなと関心する。
私は大学時代、やはり友人の家に集まって、
ゲームに明け暮れた時期もあった。
当時このゲームに出会っていたら、
それこそ一日中やってしまっていたのではないかと思う。
このゲームをやっていると、
ここから学べるチームづくりの要素がある。
たまには趣味と実益を兼ねて、
こんな記事も気楽に書いてみたい。
スプラトゥーン2というゲーム
自分が持っている武器とインクで、
ステージにインクを塗っていくゲームで、
いろいろなモードがある。
- ナワバリバトル:たくさん塗ったほうが勝ち
- ガチマッチは4種類
・ガチエリア:特定のエリアの取り合い
・ガチヤグラ:ヤグラを相手ゴールに動かした方の勝ち
・ガチホコ:ホコを相手ゴールに動かした方の勝ち
・ガチアサリ:アサリをたくさん集めて相手のゴールに入れた方の勝ち- サーモンラン:いくらを集めるバイト
など
…
説明難しすぎる…。
というわけで、万が一詳しく知りたい人が入れば、
任天堂のサイトへどうぞ↓
https://www.nintendo.co.jp/switch/aab6a/about/index.html
とまあ、ゲームモードによって、遊び方が変わり、
「勝ち方が変わる」
この「勝ち方が変わる」というのはポイントであり、
全員が「勝ち方を知っている」
というのが、
チームづくりにおいて欠かすことのできない、
重要なポイントとなっている。
つまり、組織がどこに向かっているのか、
自分がどこに向かって力を使っていけばいいのか、
これを知っているということ。
これにより、
多かれ少なかれ、
チームメンバーにモチベーションが掛かる。
ただ、共通しているのは、
4人のチームを組むということで、
「個人プレイ」ではないということ。
スプラトゥーンは4人チーム
このゲームは必ず4人のチームで行われる。
4人のチームというのは、
友人を集めることも可能だが、
基本的には、オンラインで勝手にチーム編成されて、
集まったチームで一緒の勝利を目指して戦う。
下手なビジネスチームより結束は強い⁉
強いチームは目的が明確で共有されている
スプラトゥーンのチームは結構強い。
なぜならば、「勝利」の形が明確なので。
そして、その「勝利」に全員のモチベーションが掛かる。
(ときどき違う場合もあるけど)
つまり「目的が明確」で、そこにモチベートされている。
強いチームは役割と相互理解が明確
スプラトゥーンというゲームは、
武器の種類がたくさんある。
それがいわゆる個性であり、
それぞれ一長一短がある。
スプラトゥーンというゲームは、
自分の特性を活かすと同時に、
チームの武器の特性も理解する。
自分が勝利のためにどういう動きをする必要があるのか。
他のメンバーに何を期待できるのか。
他のメンバーの弱点は何で、どうサポートしたらいいのか。
と行った事柄を、理解している。
お互いのサポート・協力
どんなにうまくて強い人でも、
ひとりの力ではどうすることもできない。
スプラトゥーンは「協力」が欠かせない。
他のメンバーがどこにいて、どのように動いているのか。
どうサポートすると、相手を倒すことができるのか。
こんなことを考えながら立ち回ることができるチームは、
やはり強い。
スプラトゥーンから学べるチームの要素まとめ
- 目的の明確化&共有
- 役割の明確化と相互理解
- お互いの協力
そして、これをビジネスチームに当てはめたとき、
実践できることがあるのではなかろうか。
「勝利の形」は明確になっているか?
「役割」と「強み」「弱み」は知っているか?
「協力」が生まれているか?
組織の現状を見つめたときに、
「不足している」という要素があるのであれば、
見直してみたり、組織内で会話してみたり、
ちょっと立ち止まって、
組織・チームの現状を見つめてみることがおすすめです。
#####補足
この記事を見て、
スプラトゥーン2をやってみようかなという人は、
自己責任でお願いします。
少なくとも私にとっては、
中毒性の高いものになっております。