決めたことやる!
私たちは、日々たくさんの選択と決断を迫られる。
言ってしまえば、
「朝起きるかどうか」
ここからすでに選択だ。
ふとんから出たものの、
もう一度入ろうか。
その場合、目覚ましをセットすべきか。
など、いちいち、選択と決断だ。
自分が決めたことを、
やらない理由はいろいろな形でやってくる。
禁酒する。
禁煙する。
痩せる。
毎日運動する。
勉強する時間をつくる。
本を読む。
新聞読む。
自分にとって、必要と判断して、
一度は決断した事柄も、
簡単に揺らぐさまざまな要素は、
日常に嫌というほど転がっている。
決め続けるフォロー
というわけで、
決断というのは日々の生活で、
さまざまな出来事や状況との出会いを通じて揺らぐもの。
だからこそ、
コーチングセッションの終わりで、
「決めました!」「やります」
「じゃあ頑張って!」
で終わってはいけない。
コーチは実際に決めたことが行動に移されているか。
現状がどうなのか。
本人の気持ちはどうなのか。
とコーチングセッションが終わったあとも、
関心を向け続けていく必要がある。
「監視」ではなく「応援」
本人が決めたことを自分でやり続ける
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