1on1ミーティングは平たく言えば…

それをやる人同士のコミュニケーションがよくなる

コミュニケーション機会が増える

よくなるというのは、

コミュニケーションの量が増えるということ

これは間違いない。

コミュニケーションの中身(質)が充実する

よくなるというのは、

コミュニケーションの質が良くなるということ。

量が増えるのは間違いないけれど…、

そのチャンスをうまくつかえるかどうかは、

その人たちのこれまでの関係性や、

その人たちの意識や、

1on1ミーティングをリードする人の
コミュニケーションスキルがどうであるかに左右される。

信頼関係が増す

信頼関係をつくるのは、

単純にその人が、これまでつくってきたさまざまな実績も関係する。

しかし、接点がある中で、

またそれが濃ければ濃いほどに、

信頼関係というのは、上記の掛け算で決まる。

つまり、

「コミュニケーションの量×質」

信頼関係が強ければ強いほどに、

いろいろな場面で仕事がやりやすくなることは、

多くの人が体験しているのではないだろうか。

信頼が土台にあると表現しやすくなる

「多様性」というものがよく言われるが、

多様性というのは、いろんな人がその場にいるだけで多様性がある状態とは言える。

しかし、それを発揮するのが難しい。

個性を発揮すると、否定されたり拒絶されたり…。

でもその心配がなければ、

自分の意見や考えを言いやすい。

さまざまな行動を表現しやすい。

信頼関係があるというのは、

これらを起こしやすい状態でもある。

つまり、

言ってもやっても、

この人は受け入れてくれるという安心感。

今日のまとめ

1on1ミーティングをやると

その1対1のコミュニケーションが劇的に改善される(可能性がある)。

もちろん、それまでの関係性や、

1on1ミーティングをリードする人のコミュニケーション技量によっては、

効果が実感されるまでに、

数年単位の時間がかかるかもしれない。

しかし、

この1on1ミーティングを適切にやることを通じて、

信頼関係を増していく。

それはさまざまないいことにつながっていく。

業績の向上

組織の雰囲気がよくなる。

離職が減る

など

コミュニケーションをよくするために、

仲良くなるために

仕事をしているわけではない。

でもこれがあるとないとでは、

実は大違い。

まずはここから

つくりあげてみてはいかがでしょうか…。

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