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みなさん、GWの計画は立てたでしょうか?
今年は外出自粛のGW。
我が家はいつもであれば、
キャンプどこ行こう。
旅行行けるかな???
みたいな話になりますが、
今年はそういうわけにもいかず…。
しかし何もしないと、
ただだらだらと過ぎていきそうな感じでもあります。
こんなときだからこそ、
家族でアイデア出しの時間をつくってみました。
ブレインストーミングの2つのコツ
ブレインストーミングを有効にやるには、
2つのコツがあります。
ひとつは、
事前準備をしておくこと
もうひとつは、
4つのルールを守ること
ブレインストーミングの事前準備
これは簡単。
参加者の頭の準備体操をしてきてもらうこと
今回で言えば、
参加者は家族4人。
事前に、
「今日の午後会議するよ〜」
って伝えて、
「GWでやりたいことをアイデア出しするから、
やりたいこと各自考えておいてね」
ってこれだけです。
仮にアイデアが出てこなくてもOK。
自分の意識しないところでも、
脳みそはしっかり仕事をしてくれていて、
アイデアを探してくれています。
何も準備しないのと、
テーマだけでも伝えておくのでは、
実際に会議に入ったときの生産性が違います。
ブレインストーミング4つのルール
ブレインストーミングを効果的に実施するには、
4つのルールを守ることが重要。
ルール1:質より量
とにかくアイデアを出す(発散する)段階では、
たくさんのアイデアが出てくることが重要。
思いつきでOK。
できるかどうかも後回し。
とにかく頭に浮かんだアイデアを、そのまま出すこと。
ルール2:突飛歓迎
突飛な意見大歓迎ということ。
「バカじゃないの?」
「これって非常識?」
というような意見でも、ブレスト中はOK。
ルール3:人に便乗
人の意見に便乗すること。
他の人のアイデアを借りて、
言い方を変えると、「踏み台にして」、
よりアイデアに富んだ意見をつくりだしていくこと。
いわば、アイデアの化学反応を起こしていくことが、
ブレインストーミングの強みです。
ルール4:判断延期
これが一番重要。
「これってできるかできないか」
「これって良いか悪いか」
「これって正しいか間違えているか」
というような、評価や判断が働きます。
が、これをいちいちしていると、
どんどんアイデアが出づらくなってくる。
ブレインストーミングの目的は、
とにかくアイデアをたくさん出すこと。
判断・評価は大事ですが、
それは次のステップと割り切って…。
評価・判断する代わりに、
「いいねー」
「なるほどねー」
「新鮮だねー」
「斬新だねー」
などと、前向きな相づちを打ちながら、
場を盛り上げていくと、
たくさんのアイデアが出てきます。
ブレストのやり方はいろいろ
我が家はホワイトボードを使いましたが、
模造紙でもいいし、
パソコンの画面をみんなで見ながら、
打ち込んでいくやりかたもあるし、
ちらしの裏でももちろんOK。
(最近裏が白い広告なかなか見ないかな…)
そして、
他の人のアイデアを借りることは難しいですけど、
ひとりでもブレストはできます。
自分のアイデアをノートに書きなぐっていってもOK。
あるいは…、
仮想ブレスト
自分の想像力を少し使って、
バーチャル会議をしてもいいです。
例えば、
どこかの会議室。
自分はメンバーのひとり。
他の参加者は?
では、
信長さん、秀吉さん、家康さん、
これから〇〇のアイデア出し会議をしますから、
みなさんの意見をよろしく!
と、
歴史上の人物を集めてみたり、
好きな芸能人を集めてみたりするのも、
なかなかおもしろいアイデアが出てくるかもしれません。
我が家のGWは…
いろいろな意見が出ました。
世界一周とかは、
ご時世的に置いておいて…
(金銭的にも置いておいて…)
出たアイデアをどれだけやれるかチャレンジ。
20個以上のアイデアが出てきましたから、
なかなか有意義なGWになりそうです。
というわけで、
家族がいるひとも、そうでない人も、
GWを有意義に過ごすためのアイデア会議。
おすすめです。