先日、「最近ハマっていること」を、
研修やコーチングのアイスブレークで会話するというブログを書いた。
記事はこちら(参考)↓
最近ハマっていることは?〜チームづくりを円滑にする相互理解
私が最近ハマったことのひとつ。
それは、
「任天堂Switch」
それも、
「スプラトゥーン2」
私はゲームはほとんどやらない。
スマホでゲームをやることも皆無。
…。
ウソ。
スマホを手にすると無意識に、
麻雀ゲームをタップしていた時期がある。
でも基本的にスマホでゲームはやらない。
というか、スマホに限らずゲームはあまりやらない。
相手の立場に立つことは大事
家には小学校の息子が2人。
2019年5月に任天堂Switchを買ってからというもの、
息子の頭のおそらく9割以上は、
「任天堂Switchで占められることに」
ことあるごとに、
どうやれば1分でも多くゲームができるかということを考え、
私に手を変え品を変え挑んでくる。
親の論理からすると
「ゲームばかりやってないで勉強しなさい!」
と、私が子どものころに絶対に言われたくなかったことを、
ついつい言いたくなる。
立場が変わると見方も言うことも変わる。
当たり前の話だけれど、
なるほど、私の親はこんなこと考えていたんだなと、
私の息子が考えられるのは、
きっと早くても20年後のことだろう…。
昔どこかの仙人が、
子どもに「砂糖をやめなさい」
と諭すために、
自分が砂糖を断ってから、
子どもに諭したという話もある。
自分が相手の世界を知らずして文句を言うのは、
不公平で不誠実だなと思うので、
文句を言うためにも、少しやってみることにしたわけで…。
ミイラ取りがミイラになる
息子の気持ちがわかるには、
そんなに時間はかかりませんでした…。
なんとも面白い。
思い返せば、
親の目を盗みつつゲームに熱中した少年時代だった。
こっそりやっているのがバレて、叱られて、
ゲームを隠されることもしばしば。
大学のときは、
授業に出ないで自宅や友人宅でプレステ三昧の日々。
忘れもしない、ウィニングイレブンと鉄拳3。
時々ビートマニア。
私の身体の中には、ゲーム大好きの血が流れている。
というわけで、私がミイラになるには、そんなに時間が掛かりませんでした。
スプラトゥーン2というゲーム
前述したが、私はひとつのゲームしかやらない。
「スプラトゥーン2」
スプラトゥーン2は一言で言えば、
「色塗りシューティングゲーム」
陣取り合戦だ。
そう考えると、「囲碁」のようなもの?
ちょっと激しいけど…。
囲碁に興じる代わりに、スプラトゥーン2…。
って考えると、なんだかゲームも悪くない。
囲碁好きの人に怒られる???
ゲームに対するイメージはいろいろ
私が最近ハマっていることは、
「スプラトゥーン2」です!
って言うと、反応は主に3つ。
- 非常に共感を得られて盛り上がる人
- まったく興味がない人
- 「時間がもったいないですか?」って嫌悪感を示す人
特に3番は、反応として怖くもあるのだが、
実は私も強く共感。
なぜなら、そういう風につぶやく自分が自分の中にいるので…。
「そんなことやってるくらいなら、本の一冊でも読んだら?」
って、私の脳みその中で本当につぶやいている。
でも一方で、
「いいじゃん!楽しいし、実は仕事の役にも立つんだぜ!」
って言ってる自分もいる。
私がハマっていること
ハマっていることは実はいろいろある。
「スポーツ」はもともと大好きだし、
「料理」や「飲食店探求」など、食べることもずっと好き。
「ピザ作り」は中でもブーム。料理のブームはいろいろ来る。
「酒」も好きで、それぞれのジャンルで自分にとって最高のお酒を探してる。
「コーヒーの淹れ方」もハマった。豆はもう一生モノが決まっている。
「キャンプ」は家族ぐるみで長いことブーム。
「落語」はここ2年くらいいろいろ聴いている。
「縄跳び」も我が家でちょっとしたブーム。二重跳び100回にチャレンジ中。
「バドミントン」もブーム。
「大河ドラマ」「NETFLIX」「プライムビデオ」も…。
…。
こうやって羅列してみると、
私は結構楽しい人生を送っている。
とはいえゲームに時間を持っていかれるのは癪に障る
ただゲームをやっているというのは、
私の中のもうひとりが黙っていない。
これをなにかに役立てたい。
やりはじめると奥が深いスプラトゥーン2。
スプラトゥーン2は、
下手なビジネスチームよりも、
よほどチームとして機能する。
オンラインで、仲間の顔も見たことないのに…。
妙に結束があり、一体感があり、達成感がある。
チームづくりを学ぶにはひとつの良質な材料だ。
今日のまとめ
というわけで前段が長くなったけれども、
次回は、
「スプラトゥーン2に学ぶチームづくり」
と題してブログを書きます。
乞うご期待!