すべての個を「リーダー」に

人には持って生まれた才能や個性、そして人生において培ってきた知識やスキル、そして経験があります。そして、その人だからこそ発揮できることがあり、創り出せる違いがあります。
しかしながら、人はそれらを認めることが苦手です。せっかくあるのに、ないものにしてしまったりもします。
「私は何ができるのか」「どのように貢献できるのか」
「人の役に立てる」ということは、すべての人の本質であり喜びです。
より大きな範囲に、その自分を活かしていく。
私は組織や集団の何かを引っ張っている。という意味では、すべての人がリーダーになりうる世の中です。
会社名のLBJは、Leaders Base Japanの頭文字を取った言葉です。
リーダーの基礎を育んでいくと同時に、リーダーのBase（基地）であるような、ここに来てエネルギーを充填して、また世の中で何かをリードする。はたまた日本から世界で活躍するリーダーを生み出していく。
会社名にはそんな想いを込めました。

すべての人は、何かをリードできる。これが私たちの根底にある信念のひとつです。

すべての組織を「チーム」に

組織というのは、個人では不可能なことを可能にすることができます。
そして、機能する組織をつくることはなかなか難しい。
なぜならば、組織というのはさまざまな意見や考え方、世界観や価値観をもった集合体であり、それぞれの当たり前や望んでいることが違います。
強いチームというのは、違う価値観を認め融合しながら、個のアイデアを超越した何かを生み出していきます。
そして、融合していくためには、適切なコミュニケーションが必要です。
またチームとして機能するための方向性が必要です。
深くわかちあったチームは、圧倒的な成果を創っていくことが可能です。
ひとつでも多くの組織を成果を創り出す「本物のチーム」に変容させてさせていくこと。
そんなチームが世の中に溢れていくことが、私の願いです。