「キャリアコーチング」に関する記事を書いて、「明日以降は具体的なやり方などを紹介します」とお伝えしたのですが…。

クリスマスも終わって年の瀬ですし、来年の目標について少し書いておきたいなと思いました。

ビジョン・長期目標→短期目標

ベストの形は、長期の目標やビジョンを掲げた上で、一年を設計することだ。東京スカイツリーも、新・国立競技場も、その他どんな建物も、まず完成形をデザインしてから、工程のスケジュールを立てる。マラソンも、42.195km走るとわかっているから、その間のペースの配分ができる。100m走の走り方とマラソンの走り方は当然違うし、マラソンは長期に渡るため、1kmごとや5kmごとなど、適切なタイミングで自分の目標ペースを立てて、実際のペースを測る。

とりあえず年間目標を立ててみよう

でも、目標を立てたことない人にとっては、1年間も十分長期。というわけで、まずは1年後に達成していたいことをイメージしてみよう。

行き当たりばったりの1年を送るのも悪くないしそれなりに楽しいかもしれない。その生き方や過ごし方を否定するものでもない。私はどちらかというと、そういう生き方は好きだ。

しかし、ちょっと考えてみるのも悪くない。目標を立てるといいこともたくさんある。2020年の今頃、どんなことが手に入っていたり、前進していたりすると、「おぉ、1年頑張ったな」とか「お、私の人生は前進している」という実感を持つことができるだろうか。

目標を立てるメリット

・指標ができる
・モチベーションになる
・達成感を味わうことができる
・計画的に成果や成長を積み上げることが可能

・振り返りができる
・筋道を立てることができる
・どうやればできるかを考えることができる

など

まだまだたくさんありそうだけど、目標にはメリットがたくさんある。

目標を立てるデメリット

まあ、デメリットというか、目標に対する苦手意識を持つ人は多い。

・目標を立てるとやらなけらばならないもの(ノルマ)に変わる。
・追われる感じになる
・プレッシャーを感じる
・一度設定すると変更できない気がする
・そもそも数字が嫌い

デメリットを潰していく

目標がノルマ化する

「目標を立てるとやらなけらばならないもの(ノルマ)に変わる。
→「初心わするるべからず」そもそも自分にとって大切なことのために「目標」を立てている。「ノルマ」に変わった時点でそれは「やらされ間」になっていて、自分のものではなくなっている。目的を思い出そう。何のためにやっているのか。改めて意味をつけよう。その目標が、どのような輝かしい未来につながっているのか。

そして、「あ、やっぱりつながっていなかった」って本気で思うのであれば(逃げではなく)、その目標は止めてしまおう。

過度なプレッシャー

「追われる感じになる」「プレッシャーを感じる」

→そもそも何かのチャレンジには、ストレスやプレッシャーがつきもの。死なないから大丈夫。楽に達成できる目標はやり遂げてもたいした感動や喜びがない。喜びをもたらしてくれる目標には、残念ながらプレッシャーやストレスはつきもの。うまく付き合いましょう。誰もが経験した成長痛。体の成長は止まったかもしれないけれど、心の成長を続ける限り、成長痛は一生続きます。

決めることへの恐れ

「一度設定すると変更できない気がする」「やらなきゃいけない感じがする」
→この恐れを持っている人は意外に多い。「一度設定したら変えてはいけない」「やり遂げなければいけない」なんと真面目なんだろうか…。

そもそもビジョンというのは移ろうもの。プロの野球選手が、そもそも私がやりたかったのはアメフトだった!なんてこともなきにしもあらず。人や出来事や情報との出会いによって、ビジョンは成長したり、形を変えるもの。したがって、目標だって同じ。自分の望む将来につながらない目標に取り組んだって仕方がない。止めましょ。

数字への苦手意識

「そもそも数字が嫌い」

→少なくとも私は、子どもの頃から数字とあまりいいお付き合いをしてこなかった。テストの点数に追われる。50m走のタイムに追われる。偏差値に追われる。体重計の数値に追われる。さまざまな順位に追われる。というわけで、私の人生において、常にプレッシャーをかけてきた嫌なやつだったわけで…。数字は追うものではなく追われるものであった。

しかし、あるとき「数字は愛だ!あらゆる数字は愛に繋がっている(by田近秀敏)」という話をされた。「おー、なるほど!数字は愛か!」つまり意味付けが大事。この数字をやり遂げることが何に繋がっているのか。その場所をみることができるかどうか。
そして、「数字を味方にできるかどうかで人生の豊かさが大きく変わる」とも教えてくれた。

私の人生において、数字はどちらかというと敵であったわけだが、自分の考え方ひとつで味方にもできる。数字はいろいろなことを教えてくれる。

目標にはどうしても数字がつきもの。数字とは仲良くしておいた方がいい。

今日のまとめ

まずは目標を立てることの重要さと目標を立てる上で心理的なブレーキとなりうることを紹介した。もちろんこれに限った話ではないけれど、自分のことを振り返ってみると思い当たることがあるのではないだろうか。

毎年なんとなく一年が終わっていって、同じことを繰り返しているような感覚がある人は、一度時間をつくって目標を設定してみることをオススメする。

次回は、目標の立て方についてお伝えしていく。つもりです。

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